1月20日、土曜日より、明海大学のご協力により、同大学講義室とサブグラウドにおいて、JFA公認C級コーチ養成講習会を開催しています。
C級コーチは、指導ライセンスの上から4番目の資格で、男女・全年齢のアマチュアプレーヤーを指導するものです。
2月25日、日曜日まで、8日間にわたって講習会が行われます。
3日目となるこの日は、サッカー戦術の実技、コーチングと発育発達に関する講義、ゴールキーパーの実技が行われました。
午前中のハードな実技を終えて、講義室で講義を受けます。
一方的に講義を聴くだけでなく、実際の指導現場ではどのような課題があるか、それにどう対応しているかを、グループディスカッションして、発表します。
講義を受けた後、ふたたｂサブグラウンドに集合して、ゴールキーパーの実技です。
ボールフィーリング、キャッチ、スロー、シュートストップ、ポジショニングなどの基本的な技術を体験してから、最後は全員がゴールキーパーを経験するゲームを行いました。
ゴールキーパーのナイスセーブでゲーム終了、交替になるのでみなさん、盛んにゴールキーパーに声掛けをしています。
浦安市では、12月に開催したキッズリーダー講習会、今回のC級コーチ講習会に加えて、3月にD級コーチ講習会を開催します。
さまざまなレベル、発育発達段階に合わせて、適切な指導が受けられるよう、継続して指導者育成に取り組みます。
