3月17日、24日、31日に回収させていただいた、ミャンマーの子どもたちへのサッカー用品ですが、4月3日に仕分け、梱包、4月9日にミャンマーに向けて発送いたしました。
ボール27個、シューズ38足、サッカーウェア(シャツ、ショーツ、ストッキング)、審判用品(審判服、ホイッスル、フラッグ)、その他(バッグ、シューズケース、脛あて、タオルなど)、を段ボ―ル4箱に梱包、総重量 68.64kgとなりました。
船便と陸路で約2か月を想定していますが、現地の道路・運輸事情によりもっとかかることも考えられます。
無事に、ミャンマーの子どもたちにサッカー用品が届くのを祈るばかりです。
今回、サッカー用品をお預けしたハートシップ・ミャンマー・ジャパンのホームページでも紹介されています。
今回、ミャンマーの子どもたちへのサッカー用品支援を依頼いただき、現地への発送を手配していただいた、ハートシップ・ミャンマー・ジャパン代表のソウミさんから、ご提供いただいたみなさんへのメッセージをいただいています。
サッカー用品回収へのご協力、心から感謝いたします。
ミャンマーで最も人気のあるスポーツはサッカーです。子どもたちが数人集まると、素足でプラスチックのボールを蹴ってサッカーが始まります。
しかし、Hualngoram地域の子どもたちが、サッカー用の服を着たり、本物のサッカーシューズを履いたりする機会はまずありません。彼らにとっては、空に浮かぶ星を手に入れるようなものなのです。
日本から届くサッカー用品は、見たこともない宝物、最高のプレゼントです。
これは、子どもたちに多くの喜びとやる気をもたらします。日本の皆さんの愛情あふれる活動は彼らに、自分たちは忘れられてはいない、この世界には自分たちを気にかけている人々がいることを知らせることになり、彼らに安心感と自信を与えてくれます。
私自身の夢として、いつか地域でジュニアサッカーシステムを立ち上げ、子供たちの総合的な成長を手助けしたいと願っています。
近い将来、このサッカー用品を手にした子どもたちが、浦安の子どもたちと同様、自由に安全に誰でもサッカーを楽しめる日がくることを、そしていつの日か、ミャンマーの子どもたちと浦安の子どもたちがサッカーで交流する日がくることを、心から願っています。
今回の輸送状況は、状況が分かり次第お知らせします。
また年末に向けて、秋までに2回目のサッカー用品の回収を行いたいと思います。
今回のご協力に感謝するとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
まちづくりフェスタwithレポートに掲載していただきました。