【インクルーシブ】チャレンジド・サッカー広場、3月8日開催レポート。

3月8日、土曜日、ブリオベッカフィールド明海で、今年11回目のチャレンジド・サッカー広場を開催しました。

今年度最終回です。とても寒い日でしたが、お子さんと兄弟姉妹あわせて、これまで最高の27人が参加しました。

お子さん、家族、ボランティア、スタッフ合わせて88名が集まりました。

今回の高校生ボランティアは、東海大学浦安高校サッカー部のみなさん。

子どもたちにマンツーマンで接してくれました。

いつものように、はじめのかい、ウォーミングアップ。

ちょっと寒いので、走るメニューを多めにして、身体を温めます。

続いてサッカーのスキル。パス、ドリブル、シュートなどですが、子どもたちが自由にできるよう、高校生がサポートします。

無理強いはせず、すこしづつサッカーに近づく、これがチャレンジド・サッカー広場のスタイルです。

子どもたちはサッカーのゲームにチャレンジします。

小学校高学年以上、小学校低学年、キッズの3コートで、それぞれが自分たちで決めたルールでゲームを行います。

キッズのコートでは、可愛らしいキーパーがゴールを守っています。

みんなと一緒になにかをやるのが苦手であれば、高校生と好きなことをして大丈夫です。

保護者のみなさんは、歩くサッカー体験。

毎回、参加される保護者の半分くらいの方が参加されます。毎回参加される方もいて、みなさん良い感じでプレーしています。

もともとは保護者の交流の場として、茶話会の開催を考えていましたが、屋外での実施は難しいので、歩くサッカーを行うことにしました。

ボランティアスタッフの電動車いすのプレーヤーも参加して、こちらもインクルーシブフットボールを実践しています。

おわりのかいでは、高校生ボランティアと今日、どんなことをしたか、何が楽しかったか話してもらい、子どもたちから、感想を言ってもらいました。

またサッカーやりたいです、と言ってもらえてとてもうれしいです。

記念撮影後、いつものように参加証をお渡しして、本日はお仕舞いです。

浦安市サッカー協会では、4月以降も、これまで通りチャレンジド・サッカー広場を開催いたします。

日程等は現在調整中のため、決まり次第、このホームページでお知らせします。

参加されたみなさん、ボランティアのみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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