
3月1日、土曜日、明海大学浦安キャンパスにおいて、JFA公認D級コーチ養成講習会を行いました。
例年、千葉県サッカー協会と連携して開催しており、20年近く継続しています。

D級コーチは、アマチュアレベル(子どもを中心に)を対象とした指導者を養成すると同時に、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えられる指導者を養成することを目的としています。
2023年度までは2日間のコースでしたが、内容が改定されて、今回からは1日で修了することになりました。
浦安のジュニアサッカークラブの指導者を中心に、近隣の方も含めて37名のみなさんが受講しました。


午前中は、ディスカッションを中心に、サッカーが楽しいというのはどういうことなのか、それを子どもたちにどう伝えるか、小グループをつくって、みなさんで考えていきます。



午後はサブグラウンドに移動して、春のような温かさのもとで、サッカーのテクニックとゲームの実技を行います。
普段、子どもたちに走れとか寄せろとか言っている指導者が、今日は自分が言われる側になります。
どういうコーチングが有効なのか、それは伝わっているか、実技を通してサッカーの楽しさとはどういうことかを実感しました。

講義、実技ともに無事修了して、37名全員がJFA公認D級コーチに認定されました。


受講者、インストラクター全員で記念撮影をして、お仕舞いです。
受講されたみなさん、お疲れさまでした。
浦安市サッカー協会では、私たちの約束を実現するため、このような講習会やセミナーを定期的に開催しています。
このホームページで開催のお知らせを行いますので、時々、観に来てください。