
2月22日、土曜日、まちづくり活動プラザにおいて、入船保育園保護者会主催、新浦安ユナイテッド×浦安FAセレイアスによるサッカー教室を開催しました。
このサッカー教室は、浦安市サッカー協会がつなぐプロジェクトに登録しているキッズサッカーのプログラムに、入船保育園保護者会のみなさんから要請があり、これをうけて地域のジュニア・キッズサッカークラブである新浦安ユナイテッドと、浦安FAセレイアスの協力により実現しました。


入船保育園年中クラスのお子さんと兄弟姉妹31名、保護者、スタッフを合わせて80名ほどのみなさんが、まちづくり活動プラザグランドに集まりました。
指導者は、新浦安ユナイテッドコーチ6名、浦安FAセレイアススタッフ2名とU15プレーヤー6名、社会人ボランティア2名、浦安市サッカー協会2名が参加しました。
子どもたちの可愛いあいさつでプログラムスタートします。



まずはウォーミングアップ、身体を動かしながら、気持ちも高めていきます。
グランドいっぱいを使った全員の鬼ごっこ、ボールをつかった遊びをしました。
ちょっと寒いけど、子どもたちは元気いっぱい。



続いて、サッカーのスキルを体験するコーナー。
これはキック体験で、6か所あるミニミニゴールにシュートをします。
どのゴールに蹴っても、どこから蹴っても、何回蹴ってもOK、子どもたちが自分でやり方を決めます。



キックボウリングのコーナー、子どもたちに大人気でした。
浦安FAセレイアスのメンバーがひとりづつ担当して、子どもたちとどういう風にコーンを立てるか(積むか)相談しています。


3か所目はドリブル体験、コーンをスラロームします。
キック、ボウリングに比べるとすこし少ない感じですが、3か所すべて体験している子もいたようです。

3つ目のコーナー、サッカーのゲームを開始したところ、ちょっとアクシデント。その時間から風が強く吹いて、砂ほこりが舞い上がりました。グランドは団地に隣接していることもあって、砂ほこりを抑えるため、スプリンクラーを撒くことになりました。
30分程度の中断となりましたが、まちづくり活動プラザ休憩コーナーで飲み物やおやつを摂ったり、子どもたちはグランドの外側で浦安FAセレイアスのメンバーと追っかけっこをしたり、この時間も楽しく過ごしました。



ゲームはミニサッカーのコートを3面つくって、子どもたちと指導者が対戦します。
指導者は各コート3名くらい、子どもたちは6名だったり、10名以上だったり。ボールもめいめいが1個蹴って、カオス気味でしたが、みんなゴールに向かって、たくさんシュートを蹴っていました。
「コーチ、20点取ったよ、」と教えてくれる子もいます。



この時間になると、子どもたちと浦安FAセレイアスのメンバーはすっかり仲良しになっています。
みんな、それぞれ自分ができること、自分に合ったゲームの仕方を楽しんでいました。

少し寒くなってきたので、サッカー教室はお仕舞いです。終わりにも、子どもたちから可愛いあいさつをしてもらいました。
浦安市サッカー協会では、このように、子どもたちが自由に、自分たちに合ったサッカーを楽しむことができるプログラムを用意しています。
市内のジュニア・キッズサッカークラブ、浦安FAセレイアスを始め、今回はスケジュールの関係で参加できませんでしたが、オフィシャルパートナーであるバルドラール浦安、ブリオベッカ浦安の協力を得て、開催いたします。
ご希望がありましたら、このホームページへの問い合わせにご連絡ください。
最後になりましたが、主催いただいた入船保育園保護者会のみなさま、参加した子どもたち、指導者のみなさま、ありがとうございました。