11月10日、日曜日、まちづくりプラザで開催された、まちづくりフェスタwithにおいて、浦安市サッカー協会のサッカー体験コーナーとミャンマーの子どもたちへのサッカー用具支援を実施しました。
このイベントは浦安市内で活動する市民活動団体、まちづくり活動団体の活動内容展示、ワークショップ、販売を通じて 団体活動を知ってもらう貴重な機会、新たな繋がりが生まれる場所ということで、屋内・屋外でさまざまな催しが行われました。
浦安市サッカー協会では、インクルーシブフットボールプロジェクトの活動の一つとして、歩くサッカー体験、ストリートサッカー、キック体験と、ミャンマーの子どもたちへのサッカー用具支援のための回収を行いました。
このプログラムは、地域で活動するジュニアサッカークラブ、新浦安ユナイテッドの協力を得て行いました。
開会セレモニーのあと、内田市長とチーバ君がコーナーに来てくださいました。
歩くサッカー体験は、子どもも大人も、男性も女性も、サッカー経験の有無をとわず、みんなで一緒にサッカーのゲームを楽しみます。
新浦安ユナイテッドの会員と指導者を中心に、ご家族にも参加いただいて、たくさんゲームを行いました。
お母さんのシュートが見事決まったり、女の子の果敢なドリブル、指導者同士のゲーム、みんな笑顔でゲームをします。
ストリートサッカーは、フットサルコートサイズで、自由にミニゲームをしてもらいした。
新浦安ユナイテッド2年生、子どもたちと指導者、学年・男女まざってのゲームなど、すばらしいゲームが展開されました。
小学校入学前の小さいお子さん、女の子、普段サッカーをしていない子が自由にボールを蹴ることができるコーナーもあります。
コーンをボウリングのピンのように並べて倒したり、ミニミニゴールにシュートしたり。
保護者や友だちとのゲームも自由にできます。
ミャンマーの子どもたちへのサッカー用具支援は、まちづくりフェスタに参加しているハートシップ・ミャンマー・ジャパンと連携して行いました。
前回3月に提供いただいたサッカー用品は、8月に無事ミャンマーの山村に到着、現地の様子やサッカー用具を使って遊ぶ子どもたちの写真も展示していただきました。
https://heartshipmyanmarjapan.org/archives/category/soccer
時間中、様々な方がたくさんんのサッカー用具をもってきてくださり、前回同様、段ボール箱2個分のボール、シューズ、ウェア、バッグそのほかの用具をお預かりしました。
11月中に内容を整理して、ハートシップ・ミャンマー・ジャパンから、ミャンマーに向けて発送します。
ミャンマーは国内の混乱が続いていて、サッカー用具を気軽に手に入れることができない状態です。
子どもたちはウェアもなく、裸足でプレーして、ボールも何かを丸めたもので代用しています、子どもたちにとって、このようなプレゼントはとてもうれしいものです。
まちづくりフェスタwithには、700名を超える方が参加されました。
そのうち、サッカー体験には151名の方に参加いただきました。
新浦安ユナイテッドのみなさん、まちづくりフェスタに遊びにきて参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
市民活動センターの報告はこちらをご覧ください。
https://www.u-shimin.genki365.net/G0000001/system/activity/2546.html
11月23日(日)よりJ-comの「こちら浦安情報局」にて「まちづくりフェスタwith」の様子が放映されます。