第10回チャレンジド・サッカー広場を、9月6日、土曜日、9時30分から、ブリオベッカフィールド明海で、開催しました。
今回は、キッズから中学生まで15名のお子さんに申し込みいただきました。
ご家族を含めて40名近いみなさんに来ていただき、ボランティアとスタッフ合わせて、70名以上のみなさんでサッカーを楽しみました。
今回のユースボランティアは、東海大学浦安高校サッカー部2年生のみなさん25名が来てくださいました。
開始前に、プロジェクトリーダーからレクチャーを受けています。
受付をしたらまずはフリータイム。
ユースボランティアがマンツーマンで一緒に、自由に、ボールを使った遊びをします。
ピッチ内にあるものは、どう使ってもOK、面白いアイディアも生まれます。
第1回からずっと来てくれているお子さんも、今回初めて参加のお子さんも、ご家族のみなさんも、30分ほど活動してすこし慣れてきたところで全員集合、自己紹介や今日のプログラム紹介などをしました。
ここからの1時間は、お子さんのエリアと保護者のエリアに分かれます。
お子さんのエリアでは、ユースボランティア、学生ボランティアと一緒に、引き続き自由に遊びます。
すこし蒸し暑い日でしたが、みんな元気いっぱいです。
保護者エリアでは、浦安市サッカー協会のスタッフと歩くサッカーを体験していただきました。
年齢、性別、サッカー経験の有無を問わず、みんなでサッカーを楽しみます。
みなさんが自分をサッカーに合わせるのではなく、サッカーをみなさんに合わせる。
すこしルールを変えれば、だれもが一緒にサッカー・スポーツを楽しめる、そんなことを感じていただければ。
ゲーム終了後は、コミュニケーションの時間をとって、思ったことなどを話していただきました。
押し付けではなく、こういう場を通じて、皆さんがいろいろなことを、気兼ねなく話すことができればと思います。
時間はあっという間にすぎて、90分のプログラムはお仕舞いです。
一緒にあそんだボランティアのみんなと握手してサヨナラします。
いつものようにお子さんには参加証、ボランティアには感謝状を、浦安市サッカー協会からお渡ししました。
ピッチでボランティアと記念撮影しているご家族もありました。
次回は10月21日、土曜日に、同じくブリオベッカフィールド明海で開催します。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。